３月20日からハローワークで使用する職業分類が新しくなります

ハローワークで使用する職業分類が３月20日から新しくなることを受け、３月10日、厚生労働省より求職者向け・事業主向けのリーフレット等が公表されました。

この変更にともない、事業主には次のような対応が必要となります。

●求人申込みをする場合

　→　新規の求人申込み、更新申込み、過去の求人情報を転用しての求人申込みのいずれの場合も、新しい職業分類番号での申込みが必要

　→　求人申込み時の職業分類選択画面で選択可能な項目の中にある「○○○（移行用）」という項目は、システムの移行用に設定されている臨時項目なので選択しない

●求人者マイページから求職情報検索をする場合

　→　職業分類を用いて求職情報の検索を行う場合は、職種検索やフリーワード検索を利用するか、職業分類検索で選択項目に「○○○（移行用）」という項目がある場合は、希望職種に加えて「○○○（移行用）」も選択して検索する

●求人者マイページに求職情報検索条件として職種を職業分類番号で保存していた場合

　→　求人者マイページで「現在有効中または申し込み中の求人」にある「求職情報検索」をクリックし、「保存した条件を読み込み」をクリックする

　→　表示された検索条件のうち「職種」欄の職業分類番号を変更して、「検索条件を保存」をクリックし、表示される画面で「上書き保存」をクリックする

なお、この変更によるシステム改修のため、ハローワークインターネットサービスは下記の期間で全サービスが停止されます。

●令和５年３月18日（土）0：00～３月20日（月）8：30頃

詳しくは、下記リンクよりご確認ください。

❑令和５年３月20日からハローワークで使用する職業分類が新しくなるため、ご注意ください。https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30403.html

森川　友惠

代表/特定社会保険労務士

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大阪教育大学教育学部卒。 卒業後、大手スポーツクラブで勤務。退職後2015年に京都で社労士事務所開業。 現在は、スポーツクラブに関係が深い顧問先様に”お客様”も”従業員”も定着する店舗づくりをサポートしています。 趣味：読書(辻村深月・瀬尾まいこ・町田そのこ)と観劇(ミュージカル中心。文楽、歌舞伎から現代劇まで幅広く)とお笑い(中川家)ライブへ足を運ぶこと。好きな言葉は「能力を未来進行形でととらえる」と「常に明るく」